weavin'

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2005-02-110074

[] Word Choice

タグってぇのは、ジャンルのことじゃないよね?にて、タグに使用する言葉についての言及が。ジャンルよりは検索キーワードとなるものが望ましいのではないか、と。

Forksonomyの有効性を考えると、ここに入れるべきなのはいわゆる「ジャンル」になるような言葉じゃなくて、「キーワード」に近いもの……そう、未来の自分がこの記事を検索するときに指定するであろう「検索キーワード」を指定すべきだろう。例えば、先日の「ジャストシステムvs松下特許事件」の記事であれば、「特許」なんてヌルいタグ付けだけじゃ役に立たない。ここは「一太郎」「花子」くらいにブレイクダウンした言葉を選ばないと。

たしかに固有名詞だったり覚えやすいフレーズをタグに用いるとあとで何をブックマークしたかを検索する時に便利ですが、それがfolksonomyの有効性となるのか考えてみると、一概には言えないのではないかと思いました。

Folksonomyとは今のところタグ付けを主とした共有カテゴライズ手法なのですが、共有すること、およびタグの一致によるserendipityを考える場合、必ずしも定義・範囲を狭めたワードチョイスがfolksonomyの有効性として成り立つわけではないと考えます。

タグに一太郎や花子を入力することが有効ではないというわけではなく、これはfolksonomyとしてよりもむしろタグ付けの有効性を考えた場合なのではないかと(って、そう書いてあったや)。

あと、del.icio.usやflickrでの人気タグを見るに、ジャンルとして機能するような言葉が多く使われているのがわかります。これは人気タグを見て自分も同じのをつけたとか、たとえばdel.icio.usのブックマークレットなどにある推奨タグ機能を利用しているなどいくつか人気が加速する原因がありそうですが、それでも無視はできないでしょう。

ただfolksonomyにおいてタグ付けの言葉選びというのはかなり緩いもののように感じます。たしかに一つのアイテムに付くタグの数が多すぎたりするとそれはやりすぎなのですが、先に見るジャストシステムなんかの例であるならば、特許、一太郎、花子とすべて入力すれば、自分においても他人と共有するにおいても有効なのではないでしょうか。まぁ単数複数の違いや登録タグ数の制限などがある場合はもうどうしようもないのですが。。。

もやもやしてきたので終了。そう、先のMMがおもしろそうです。TypeKeyを使うとかが他にはなくてちょっと新鮮。

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