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2004-12-220055

[] Lightning Project for Thunderbird

Mozilla WikiにCalendar:Lightningなんていうページができました。

"Lightning" is the working project name for an extension to tightly integrate calendar functionality (scheduling, tasks, etc.) into Thunderbird.

LightningというThunderbird用のカレンダーextensionをつくるプロジェクトが発足したようです。最初の一般リリースを2005年半ばとしてがんばるそうで。ほー

SunbirdやMozilla Calendarとは同じコードをシェアするのですが、Lightningで作られるextensionは、Thunderbirdに入り込むようなかたちでスムーズな連携をするスケジューラだそう。なのでSunbirdやMozilla Calendarはなくならないそうです。

ちなみに"Lightning"は"Seamonkey"と同じくプロジェクトの名前で、プロダクト名ではないそうなのでご注意を。

昔はEventsherpaを使っていたのですが、重くて使うのをやめてしまいました。でもスケジューラがあるとやはり便利ですし、使っているメールクライアントになじんだ操作性がのぞめるということなので、期待したいなぁと思います。

[] Luau vs. DOAP,,, and FOAF

Luauなんていうプロジェクトが#swigにて紹介されていました。ソフトウェアのアップデート通知をXMLで記述して、その更新情報をフィードのように配信するというもののようです。オートアップデートをするツールもあるらしく、luau-xのスクリーンショットなどでどのようなことを目指しているのかがすこし分かります。

#swigの紹介ではDOAP,,, but as XMLとあり、プロジェクトの詳細を記述するというDOAPプロジェクトとの関連について考えさせられます。プロジェクトについて簡単な情報を提供する側面が強いように思えるDOAPですが、プロジェクトの情報がただあっても特に面白くもありません。一方Luauはソフトウェアの更新情報を提供できたり、実際にアップデートをするアプリケーションを提供しています。これは賢いなあと。

FOAFは個人の情報を記述する一種のフォーマットです。ただ個人の情報がWebにあっても、実際にそれを利用しようという動きはまだまだ小さいものです。FOAFが使われないのはそのほかにも理由がありそうですが、RDFを解して面白くそれを利用することのできるアプリケーションがあると素敵だななんて思いました。

[] RDF Query Results in XML

RDF DAWG (Data Access Working Group)からSPARQL Variable Binding Results XML Formatなる文書のドラフトがでてきました。現在RDF DAWGではSPARQL Query Languageなんていうクエリ言語の仕様についていろいろやっているようなのですが、そのSPARQLのクエリ結果をXMLで表現するもののようです。

そういえばSPARQLをN3かTurtleに準拠させる(Turtleの拡張で対応?)動きがDAWG内で進められているらしく、次のドラフトあたりで構文が少し変わってしまいそうです。とはいっても今までのもN3-likeだったので、そこまで大幅に変わるというわけではなさそうですが、神崎先生のRDF/OWL入門で取り上げてられているらしいSPARQLの解説が、出版直後に古くなってしまうのは非常に惜しいなぁと思ったり。

[][] Thunderbird-FOAF

先日取り上げたX-FOAFというメールヘッダなのですが、Christopher SchmidtがThunderbirdでX-FOAFを表示するextensionを公開していました。スクリーンショットがページにあるので、どのようにX-FOAFが表示されるのかがわかると思います。

他のThunderbird用extensionをいじってX-FOAFに対応させてあるらしく、オプションなどが動かないようですが、X-FOAFを表示させたいかたはインストールしてみるといかがでしょうか。

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